2005年度卒研生 卒研川柳

(藤本浩成;井上隆俊;横山武;根岸徹;渡辺拓;石山勉;杉崎志郎;大月身江子;大関真信;小椋健太朗)

 

藤本 浩成

1.4月から 頑張ったけれど 不完全

解説:今年度は例年よりも研究期間が一ヶ月短いということもあり,納得できないまま研究を終了せざるを得なかった.4月当初は,一ヶ月くらい短くても大丈夫だと思っていた.だが,抄録・論文の提出期日が近づいてくるにつれて,一ヶ月という時間の長さを知った.あと一ヶ月あれば,納得できるまで研究ができたであろうに.卒研においてはスタートダッシュが肝心だ!

2.土井先生 いつしか僕らは メル友に

解説:一年を通して,土井先生には大変お世話になりました.研究を進めていく上でのアドバイスをたくさん頂き,いつの間にか,一日に何通もメールをやりとりする仲になりました.12月以降は,一日に何度も電話させていただきました.あと2年間は,メル友よろしくお願いします(笑)

3.想定外 抄録4枚 少ないよ

解説:本年度の研究において最も苦労したと言える,抄録の作成.4枚にまとめることが こんなにも難しいことだとは思ってもみなかった.4月から11月まで,ただがむしゃらに研究を進めてきたが,自分がやってきたことを4枚の紙にまとめる作業には本当に頭を悩ませました.「まとめる力が少しはついたかな?」と思うようにしている.

4.卒論は 闘いですよ 時間との

解説:卒研では抄録と卒論を提出するのだが,私は両方とも提出時間ギリギリまで修正をしていた.特に論文の提出日には,朝から追い詰められていた.提出の時間が刻一刻と近づいてくるに連れ,かなり焦っていた.前日までに終わらせておけば,何も問題はなかったのだが・・・.本研究では,1秒1秒の大切さを痛感した.普段から時間の大切さを意識していれば,どんなに充実することか!!!

(お返し川柳)発表時 ネック・バイブだ アガッテる


井上 隆俊

1.歳の瀬の 夜な夜な卒論 春見えず

解説:社会人学生で、多忙な毎日の生活の中で、年末の夜中になっても卒論と発表資料が完成せず、もう春は来ないのではないかと嘆いている心中を詠ったもの.

2.社会人 大森研が 大適合

解説:社会人にとって、時間配分が自由な大森研はとても学びやすくフィットしているという意味.

3.ゼミ中に 障害電話と 格闘し

解説:ゼミの真っ只中に、仕事で障害の連絡が入りゼミの発表準備と、障害対応の両方に奮闘している様を表している.

4.卒研指導 その一言に 10の意味

解説:大森先生の、口数少ない言葉の中、メールの一字一句に沢山の指示・指導の意味が込められていることを詠んだもの.

5.ひげおやじ、怖い面の 瞳の奥(字余り)

解説:ひげおやじである、我々研究室の大森先生を詠った一句。一見怖いイメージがあるが、ゼミ後の夜の席でやさしい一面を見せ、実は生徒に対する愛情が一杯であることが分ったことを意味している

(お返し川柳)あの髭は 怖い自分を 隠すため


横山 武

1.計画を 速めにしなきゃ 苦労する

解説:もっと卒論のテーマを早く決めていれば、最後に苦労も周りに迷惑もかけなかったのになぁとか、7年も掛からなかったんだろうなと大反省しました。 自分を戒める川柳です。先生へ。最後の最後まで本当にご迷惑をお掛けしました。なんと言っていいやら・・・ 引越しも出来るだけ参加して少しでもご恩をお返しできればと考えております。 あのときの飲み会で仲間だと思っているのかって話がありましたが、あのときはもう自分は周りにどれほど迷惑を掛けていたかを知らされた時だったので思ってるなんておこがましくて言えませんでした。いえ、本当に思っているのかどうかすら未だにわかりません。でも、和気藹々としている雰囲気は好きでした。 ただこれだけは本気で思います。先生は私の恩人で、尊敬できる人です。これからはもっと自分に正直に嫌われる事を恐れず(今思えばこれが原因だったんですね)生きて行こうと思います。駄目な学生でしたがご指導ご鞭撻のほどありがとうございました。

(お返し川柳)ソフトウェア 発表直前 ボロボロだ


根岸 徹

1.ゼミのあと いろんな話し 大切だ

解説:ゼミでは、聞けない事を聞けたり、研究室の人と仲良くなれるので、大切だと思いました。特に大森先生には、感謝しています。ありがとうございました。8年目大森研で良かったな。8年間、理科大に通いましたが、最後の一年間は充実した日を送る事ができました。

(お返し川柳)よくもまー 卒業できたよ 運強し


渡辺 拓

1.緊張の 狭い部屋では 空腹で

解説:今回の卒論発表は、日程もさることながら発表場所も違いました。それでも、去年見た教室と同じような感じなら、ある程度の広さはあると思っていたのですが、今回の(1日目の)場所はとても狭く、間近で一杯の人に見られている気がして、圧迫感がありました。待っている間は、頭の中で予習も出来ずに吐き気のみ!終わった後の帰り道もまだうーうー唸ってました。

(お返し川柳)学生の 心情知るは 私だけ


石山 勉

1.どうしよう 激論バトルに 挟まれて

解説:ゼミの発表の時、大森先生と土井先生が何度か熱い激論を交わされていました。代表的なのは、機械学習の予測結果の評価方法です。私は大森先生の言い分も土井先生の言い分もどちらも分かりましたが、両者一歩もひかず、ゼミが終わってしまいました。どうしたらよいか考えたあげく、両者の意見を採用する形でプログラムを二つ作成し、両方のデータを採りました。めでたし、めでたし。

2.発表は 腹筋鍛えて 臨むべし

解説:発表の時、話すことがたくさんあったのと、後ろまでしっかり聞こえるようにと心がけ、大きな声で急ピッチで話をしていたら、途中で腹筋が凄く痛くなってしまいました。この予想外の事態で後半は、声を出すのが大変きつく、声が震えているのが自分でも分かりました。発表前は発表練習もいいですが、腹筋を鍛えることも忘れずに。

(お返し川柳)バ○○○ラ なんで若手が 持ち帰る


杉崎 志郎

1.富士山に 裸の女性は ありえない

解説:S先生のツッコミより。

2.師走来た もっとやりたい 時間ない

解説:今年は11月の終わりまでに物作りの作業は終了だったので、正直、直したいとこだらけで終わってしまいました。

(お返し川柳)後になり 何を言っても お祭りだ


大月 身江子

1. 研究 恋愛している 自分いた

解説:7年間の思いと時間と貯金を卒業研究に費やした。1年間好きな仕事を辞め、友達も彼氏も余りあわず研究に没頭したのは、スポーツ選手と同じようだ。自分の努力と周りの支えが卒業発表、卒業に向けての勝負と自分の成果をいかに出せるかの準備態勢だ。研究室も、先生を始め卒研生も、同じフィールドに立つ選手たちで一番つらい日々を研究で分かちあえたような気がします。恋愛のように、日々喜んだり悲しんだり、すごく良いステップとプロセスになり、理解してくれた友人も卒業生も彼氏も今では良いパートナーです。

2.いつまでも 家族の絆 大切だ

解説:これから高齢化でさらに重要課題の認知症向けソフトの研究。ゼロからスタートでやらせていただきました。 なってからでは遅い、認知症の私生活や家族の支えは、他の患者を支えている家族と一緒。生活のリズムが患者中心である。が、今回の研究をイエスとだしていただいた先生と社会調査士の先生には頭が上がらない。S先生は女同士よいアドバイスを精一杯していただけた。本当今回、いろんな家族の方やいろんな人に助けてもらい研究ができた。人生何歳になっても、家族を大切にする思いやり、家族と向き合える絆は、本当に大切だな。と実感しました。将来、みんな結婚したらもっと家族増えるしなぁ。思いやりのある先生に出会えてよかったです。

(お返し川柳)驚いた 能ある鷹は 爪隠す


大関 真信

1.毎回の 遊び心が 役に立つ

解説:毎回のゼミのスライドでしょーもない画像やアニメーションを使用していたので、発表時のスライドの作成に役にたった。

2.何事も 早め早めに すませましょ

解説:年末年始とダラダラしてたので、抄録、論文、スライドと提出期限ギリギリまで作成するはめに・・・ 何でも早めに済ませましょう。

3.改善を しようとしたら バグ発見

解説:審査後にアプリを改善しようとしたら、バグを発見。 早いうちに直したいと思います。

4.常日頃 体くらいは 動かそう

解説:久しぶりに運動をしたらぎっくり腰に・・・ 痛い・・・

(お返し川柳)何事も 遅め遅めで ご苦労さん


小椋 健太朗

1.今思う メール確認 大切だ

解説:本来,論文発表直後に出さないといけない川柳を卒業式当日に出してしまいました.先生,どうもすいませんでした.皆さん,卒研関係のメールはしっかり確認しましょう.

2.フラッシュを 活かす機会を さがしたい

3.人のゴミ 仕分ける習慣 身についた

(お返し川柳)地道だと 思っていたが 大ボケか


総括川柳

お返しを 通勤電車で 40分

解説:2005年度−2006年度は私にとって,とにかく忙しい年度でした.2005年度のこの卒研川柳をアップするのが2007年2月24日.2006年度の卒研生がそろそろ卒研川柳を提出する時期です.しかも,お返し川柳を作ったのは2006年3月20日.そー,卒業式の日,通勤電車のなかで40分間,私の頭はフル回転でした.我ながら,ものすごい才能を持っていると感じた40分間でした.そのため,お返し川柳に解説をつける余裕がありませんでした.卒業生本人には分かると思うので,まーいいことにしましょう.2005年度卒業生の諸君には,本件について真に申し訳なく思います.