2004年度卒業生 卒研川柳

(神谷結花;辻田祐純;平野直樹;大槻悠一郎;石鍋伸雄;鈴木啓之;齋藤和憲;竹田宣廣;玉木親之;児玉誠志;渡辺洋子;後藤礼男奈;浦山龍太)

 

神谷 結花

 

1.「近日中」 何度も言って 怒られた
解説:仕事が忙しい時、「近日中に〜します」と言っては、何度も〆切り・約束を破ってしまった社会人学生の私・・・。何度目かの私の「近日中」に対して、ついにキレた大森先生からの返信メールには、たった2
  > 「近日中」アレルギーです.
  > 期限を明確に指定して,報告してください.

と書かれていました。ひょえ〜、(^^;;;;;;; 小心者の私は震え上がりましたとも。
2.スライドは 文字ばかりです ごめんなさい
解説:もう若くない私には、スライドに要点だけ書いておいて残りは口で説明するという技は使えません。そんなにたくさん覚えていられません。それに、緊張して頭の中が真っ白になるのも怖いです。当然、卒研発表用のスライドは文字ばっかり。どーもすみません。
大森先生の「字ばかりのスライドは作るな アニメーションを活用しろ」の指示に従うべく、発表前夜に、プレゼン用スライドに *生まれて初めて* アニメーションを入れてみました。しかし、大森先生からのレビューコメントは
  > アニメーション不用 アニメーションによるプレゼン効果はなし

ぐっすん。せっかく入れたのに・・・。
3.分かんない 専門用語 分かんない
解説:卒研中、何に苦労したって、そりゃー「時間の確保」と「専門用語」です。日本語で書かれていても理解できないであろうものを英語で読む・・・うーん、人生は謎だらけです。
4.雲隠れ したのは私か 先生か?
解説:卒研期間中に、仕事が忙しかったり、海外出張したりで、私は何度か雲隠れ(?)しました。どうもすみません。そんな私が自分に都合の良い時だけ( m(_ _)m )先生に頼ろうとすると・・・D先生からは全然メールの返事が来ないっ!(青ざめ)先生にもやっぱり雲隠れしたい時がおありなんでしょうか。
5.発表で 私の説明 通じたの?
解説:卒研発表での私の説明、審査員の先生方には通じてなかったんじゃないかと思います。私、説明下手なんですよねぇ・・・スライドもまとまりがないし。でも、皆を煙に巻いてしまうのも「手」かもしれません。(それでいいのか?!)
6.最年長 だけど皆に 教えられ
解説:研究室の同級生の中では最年長の私。しかし、年下の同級生達の頑張りようには、いろいろと教えられることが多かったです。特に最後の2ヶ月は。「昨日、2時間しか寝てないんだから〜。」と叫ぶWさんを前に、時々はドラクエまでやって遊んでいた自分を反省しました。い、いや、その〜、多少の気分転換は必要かと・・・。(言い訳モード)
7.若者よ 君らの将来 楽しみだ
解説:卒業確定後の打ち上げの時、少なくとも3人の若者(K君・O君・S君:アルファベット順)がSEになることが判明。いや〜、同業者が増えるって嬉しいもんです。君達がこれからどんな技術者になっていくか、楽しみです。これからの活躍を期待しています。しっかし・・・D先生、脅しすぎです。(^^; SEになる前に逃げ出したくなりそーなことばかり、吹き込まないでください。(^^;; せめて4月1日までは夢を見させてあげましょーよ。(ぼそっ)
8.ファジーから  ニューロへ来たぞ  十年(とねん)経て
解説:一度目の学生の時、私はファジー理論の研究室に居ました。ファジーがブームになって洗濯機や炊飯器なんかが出る前の話です。(実際の卒研は、C言語で書いた統計学の教材で、ファジーと無関係でしたけど。)昔から好きな分野なので、十年以上経って、今ニューラルネットワークをおもちゃにできることを実はとても嬉しく思っているのです。:-)
9.打ち上げの その場が次の 第一歩
解説:卒研発表が終わり、その直後の打ち上げでD先生の隣りに座ってしまったのは私にとって幸運だったのか不運だったのか・・・。もう今後の研究の話の始まりです。次の日には、指示メールが届きました。そう、研究の道は甘くはないのです。気を引き締めてまいりましょう。今後もよろしくお願いします。>先生方
10.
 とめていたよな そうのしs

解説:これは技巧的に遊んでみた作品です。漢字で書くと「驚いた〜 求めていたよな 理想の師s」で、単なるいやらしいおべっかの歌です。HTML処理したひらがなで書くのがポイント。最後の's'はゴミではなく、英語複数形の's'ですが、読む時には無視してください。これは「鵜澤賞」ではなく、「ヨイショ賞の設立および第1回ヨイショ賞の受賞」を目指して書かれたものです。「鵜澤賞」へのノミネートは辞退いたします。

(お返し川柳)

「近日中」 お返し川柳 アップです

解説:ちょっと神谷の「近日中」を見習うことにしました。真面目なお返し川柳(これも、かなり真面目ですが)は、近日中に考えて、ウェブページにアップします(嘘です)。すみません!提出された川柳の中で面白いと思ったのは、「4.雲隠れ したのは私か 先生か?」です。この場合の「先生」は私ではなく、D先生なのだけど、私もD先生に雲隠れされて、「なんなんだよぉー、俺が神谷の質問に応えるのかよぉー」と思いつつ、ど怒り(ドイ狩)状態で、返信メールをした記憶があります。大事なときに、雲隠れしないで欲しいよなー! 「10<b></b><u></u><u></u><b></b> <b></b>とめていたよな <b></b>そうのしs」は、技巧的に面白いと思いました。HTMLソースファイルにそのまま書いて、ブラウザで閲覧してみると、ちょっと感激でした。神谷らしい「技巧的洒落」ですね。ヨイショ賞には該当しませんでした。。。残念!でも、まだヨイショ賞を狙えるチャンスはありますので、頑張りましょう。

 

辻田 祐純(院生)

 

(後日談)・・・編集中

辻田さんとは,大学院修了の段階で,以下のお返し川柳で記したように,リベンジ論文を書きましょうと,約束をしました。辻田さんは,社会人大学院生でしたが,リベンジ論文を作成するという約束を守ってくれました。転職後,慣れない仕事で忙しかったことと思いますが,良きパートナーとして,いい仕事ができたと思います。結果は,以下に示すように明白です。

 

ソフトウェア「要求機能実現管理表」による機能欠落低減効果の統計的検証

    大森晃,辻田祐純

    品質,36巻,4号,pp.126-135,2006(全10頁)


1.本当の 学力低下は オッサンだ
解説:昨年度はとても波瀾万丈でした。それに比べ今年はスムーズと思っていたら、打ち上げの席で、大森先生曰く、「今年ほど疲れた年はない。修論のスライドチェックなんか初めてだ。あれは修論じゃない、卒論だ!」と。笑って誤魔化すしかないじゃないですか。近頃の若い者んの学力低下・モラル低下を嘆いていたら一番の問題は51歳のオヤジでした。こうなったら、是非、リベンジ・マッチを一緒にお願いします。ちょっとでも、名誉挽回を図りたいです。
2.仮眠明け 仕事片手間 夜勝負
解説:修論提出の前1週間はこんな調子でした。長いSEの経験とラグビーで鍛えた体にこんなに感謝したことはありません。それにしても、尻に火がつかないとエンジンがかからない性格が、これ程露骨に出たこともありませんでした。この性格、何としても矯正したいです。
3.「もう一度 キャンパス」できた いい時期に
解説:この2年、大森先生・土井先生をはじめ、一緒に過ごした院生・卒研生、いいメンバーに恵まれました。2度の合宿とも良かったです。来年度は新しい職場で私主催の合宿へ必ず行きます。大森研のノリそのままで。
4.本人の 教育ローンは アンタだけ
解説:2年前、大学院へ入学を許可されたものの住宅ローン、子供の教育費で蓄えはナシ。会社の福祉会へ教育ローンを借りに行ったら係のオバさんに言われたのがこれ!45年の会社の歴史で自分の教育ローンを借りた最初の社員になった。そのローン返済が終わらないうちに転職。それでも文句を言わない太っ腹の女房にも感謝。
(お返し川柳)

リベンジも そうそう楽じゃ ござんせん

解説:辻田さんの修士論文の要(かなめ)は「改善策の提案」、「改善策の導入・実施」、「改善効果を検証するためのデータ収集」、「改善効果の検証」なんですが、論文にはその要があまり具体的に書かれていない。おそらく「修士論文」としては最低?ただ、成果は明白。相当に重要なことをやったはずです。だから、リベンジやりましょう。学会誌の論文に掲載されれば、リベンジ成功です。でもー、そうそう楽な作業じゃありません。心して頑張らなければ、リベンジどころじゃありませんからね。新天地(高知工科大)でのご活躍をお祈り致します。

 

 

平野 直樹


1.困ったな 悩んだときには 鈴木くん
解説:あー・・・どうしよ。ここのデザインこれでエエやろか。ここの文章表現どうしよ。悩むと手が動かない。
俺:「鈴木くん〜これどうかな・・・?」
鈴木君:「おおっいいんじゃないすか!平野さん!」
俺:「え?ホント!?じゃあこれで行こう
卒研の進行が早いと言われていたが、段取りではなく、鈴木くんの一言で作業はどんどん進むのであった。

2.平野やれ なんかあるたび 幹事やる
解説:なんかあるといっつも幹事だった。先生に個人的に呼ばれる時は幹事の話が多かった。ただ、基本的に僕を後ろで操っていたのはw姉さんだった。
3.もうダメだ 泣きの電話が 鳴り響く
解説:追い込みの時期になると先生から喝のこもったメールが卒研生に流れる。それを見て恐怖を感じたウオッチング君は泣きの電話をしてくるのであった。なんて言ってやればいいのだろうか、と悩んだもんだ。
4.翌日に はじめて気づいた 緊張感
解説:周りから「発表時に緊張していた」と言われていたが、自分には全くそんな自覚はなかった。翌日、朝起きると体に激痛が走り、起きられない。かなり緊張していたらしく、体中の筋肉を硬直させていた為、全身筋肉痛になっていた。大森研発表のトリこれは実はかなりプレッシャーだったみたいだ。
5.スクリプト 寝る直前に 思いつく
解説:ソフトを作っていると、どうにも思った通りに動かない事が多々ある。もうアカン!!明日にする!!と諦めて布団に入り眠りに入る寸前に動作しそうなスクリプトを思いついてしまう。結果、そのまま寝ないで朝までソフトを作ってしまうのであった。
 
(お返し川柳)

来年も 頼んでいいかぃ 幹事長

解説:卒論の進捗が順調で実に幹事を頼みやすかった平野、(それほど順調ではなかったが)彼を裏で操ったW姐さん、いろいろと幹事ご苦労さんでした。卒業式後の打ち上げ幹事までは、さすがに頼みにくく、頭のなかでは一部学生である竹田・児玉の出番かなーと考えておりました。がー、すでに2人でやる気だと知って、大助かりでした。東京勤務も決まったことだし、来年度新卒研生の初回ゼミでの懇親会幹事も頼んでしまおうか^^?川柳「3.もうダメだ 泣きの電話が 鳴り響く」には、泣きを入れたご本人からお返し川柳があるとよいのですが・・・どうでしょうねー、ウオッチング君。後日、提出があれば載せますが・・・

 

大槻 悠一郎


1.百寿に 食を学び 食を見る
解説:長寿は食事で得る、よくテレビでやっているけど案外本当の話。98歳になったおばあちゃんの話では毎日好き嫌い無くいろんなものを食べるといいらしい。まあ、バーガーと酒の匂いを漂わせている我々は長生き出来ないなぁ。
2.卒研は クイッククイック カウンター
解説:まずは(特に抄録のときは)早めに書いて出してダメ出しをもらうと良いと思う。自分では悪い所は分からない、他人の目に晒せば悪い所が明るみになるから。(どんなに長く考えて一生懸命書いても絶対先生のダメ出しでるし)
3.USBメモリ 取って代わる FDかな
解説:卒研ではUSBメモリーが巷で大活躍、小さくって持ち運びがカンタン、どこでも使える、どんなパソコンにも使える。これ、昔はFDの利点だった気がする(FDはどんなパソコンにも搭載されていたから)。しかし、今じゃ特にノートパソコンではFDが搭載されていないのがほとんど、逆にUSBはほぼ搭載されている。卒研では必須アイテムの一品。
5.マウスマウス さっぱり使えぬ 歳なのかな
解説:自分の卒業研究を知らないと分からないネタ。高齢者の方にマウスを使ってもらう事がこんなに時間がかかって大変だったとは。マウスは改良する余地がある、使い易く高齢になっても使えるようになる、と願いを込めた言葉。

(お返し川柳)

本番で やっと大槻 らしさ出る

解説:抄録の執筆、発表スライドの作成については、本当に大槻らしいボケを見せてもらいました。が、発表練習では、淡々と喋る日頃の大槻らしい姿はなく、「ホー、こやつも緊張することがあるのかー」と、驚いてしまいました。しかし、一晩でいつものボケが戻ったようで、発表本番は実に大槻らしかった。なお、575のリズムが感じられず、またおもしろさに欠けていて、頂ける川柳はありませんでした。大槻らしいっちゃ、らしぃのだが・・・

 

石鍋 伸雄


1.納得が できずどつぼに はまってく
解説:たたき台のはずなのに。それすら納得がいくまで作りたい性格らしく、「これにはこう突っ込まれるだろうなぁ・・・。んじゃ対策としてこれを・・・。」そんなことを繰り返し過ぎて深みにはまっていくのであった。実際先生に見せてみるとたいした問題ではなくあっさり流れることもしばしば。考えすぎ?この性格、いかがなものか。
2.ひらめきは 意外なときに やってくる
解説:次回ゼミ発表まで2週間。練りに練って備えるわけですが、「こんな感じでよいかな?」と、まとめ終わって一息ついたとき、意外なところからよいアイディアが生まれたりするわけで、平野さんも言ってますが寝る前やゼミ前日。意外な時によい案がでるものです。
3.追い込まれ みんなの笑顔 ホッとする
解説:ゼミ室の扉を開けるといつもみんな笑顔で助けられた。卒研発表の当日も追い込まれていたが、神谷さんのアドバイスや渡辺さんの「怪しいセールスマンみたいだから大丈夫だよ」という励まし?の言葉である意味自信が付いたわけで、ほんとにみんなに助けられた。しかし、怪しいって。。。苦笑
4.問題が あるからこれを やるのです!
解説:卒研で一番教えられたこと。ただやりたいからやるのではなく、なぜそれをやるのか、やらなければいけないのか。やった結果どうなるのか、どうなったのか。全ては論理展開がしっかりとされているかが重要であった。基本かな?笑
5.打ち上げで 先生ひとこと 感無量
解説:自分では自信を持って作ってきたソフト。でもどこかで本当に評価するに値する卒研であったのかという不安があった。評価協力者や友達にどれだけ「良い!」と言ってもらっても不安は消えなかった。そんな中、打ち上げの席で先生が一言「おまえのソフトはそこそこ完成度高かったしな。」先生に評価してもらえたということがなによりもうれしかった。
6.あっ!地震 初めて避難 したもんだ
解説:おまけ川柳です。新潟中越地震発生。我々はゼミ中だったわけで、23年生きてきて初めて避難訓練が役に立った日!これも思い出ですね。

(お返し川柳)

秀作に つけるイチャモン まだあった?

解説:石鍋の作品は、タイピング初心者用の練習ソフトです。基礎からじっくり学べるようになっており、個人的には秀作だと思います。が、インタフェースの色が、どちらかと言うと黒系なので「白いシャツを着ていたら、反射して見づらい。。。」などというご意見が、発表会場からありました。「だったら、黒いシャツ着ればいいだろー」と憤激を抑えるのに、私は苦労しました。そー言えば、地震。あのとき怖いくらい大きく揺れを感じた地震。後で知った新潟中越地震だった。理科大の建物が崩壊しなくてよかった!

 

鈴木 啓之

 

1.カブったし 先に出されて ダメだこりゃ

解説:一番はじめの発表の時に浦山君と内容が同じものであり、先に発表した浦山君が脅威のオフェンスを受けているのをみて、自分も同じくディフェンスしきれないと悟り、急遽変更を考えました。でも本当の理由は、「何が問題か?」ということを考えたときに「これは違うな」と思ったからです。

2.乗りましょう TENKAIという 助け船

解説:今振り返っても、平野さんの誘いに乗っていなかったら発表にたどり着くことはできなかったと思います。平野さんと組んだことで卒業論文以外にも学ぶことが多くありました。とても感謝しています。また、足を引っ張ってばかりで申し訳ございませんでした。

3.気持ちいい チョー気持ちいい 達成感

解説:卒業論文の発表が終わった時は、チョー気持ちいい。力量不足ながらも卒業論文を終わらせたという達成感を感じました。

<合宿シリーズ>

1.悪ガキは 最年長の おやっさん

解説:夏合宿、先生がくる前に花火つけ暴走、川下りでこの棒は絶対はなさないで下さいといわれていたのにもかかわらず、即刻川に棒を流していた辻田さん。悪ガキでした。

2.いい湯だな 次の日知った ただのお湯

解説:合宿から帰った次の日、テレビのニュースでは水上温泉のニセ温泉疑惑が発覚した。まさかと思ってみているとただのお湯だった旅館のリストに宿泊先の旅館の名前が・・・

3.水上は 良くも悪くも 水次第

解説:ニセ温泉問題、突然の大雨により電車が1つ前の駅で停車など水害には悩まされたが、前日の大雨のおかげで、最高の川下りができ、水上の水をフルに感じた合宿でした。

(お返し川柳)

お互いに 助かりましたと いい仲に

解説:鈴木の場合、卒研テーマを決める過程が難航しました。なかなか、決まらない。そんななか、マンパワー買い付け人である平野が登場です。鈴木は、展開図学習用電子教材「TENKAI」の作成に引きずりこまれたという訳。正直、平野には出来るだろうが、鈴木に出来るのだろうか?と、疑問符がいっぱいでした。しかし、やることは単純作業だったらしい(このことが、発表時、ちょっとしたクレームを生むことになったのだけれど)。一時は、会社の研修に振り回されて、「こりゃー、卒業できないかも・・・平野、大変だなー」と思った時期もありましたが、仕事を分担し、お互いを認め合って、よくやりました。卒研の達成感も大事だけど、それよりも「いい仲」になったことが大きいように思います。

 

齋藤 和憲

 

1.予想と違った卒業研究

解説:卒研は簡単とまでいかないが、一生懸命やれば坦々と終わるものだと思っていた。実際は、仕事から帰り、飯などを済ませ、限界までPCや下書き用紙にかじりつく日々を坦々ともやもやしながら終わった。ゆえに、よい経験となったのかもしれない。

2.みんなすごいな。卒研生

解説:開始当初、自分は卒研の要領がまったくわからず困惑していたが、まわりのみんなは開始早々、各自の方向性が見えているように感じた。うーん、感覚が良いというのはうらやましい限りである。おかげでいろいろ教えてもらいすごく助かりました。

3.消えちまったもんは、しょうがないっしょ

解説:11月に作成中の作品がなくなってしまった。別のPCのごみ箱に作成途中(4分の1位)が残っていたので助かりました。まあ、時間はあるし悩んでも仕方が無いのでとっとと作成しなおしにかかりました。このおかげで13日あった正月休みは2日間となりました。

(お返し川柳)

真っ白だ なんであんたが 大あがり?

解説:既婚、子供あり、32歳、課長職、男性です。職場では部下を指導する立場にあり、家庭ではいいお父さんでありながら、やはり学校では「ただの学生」だったようです。自分の発表が終わり、質疑応答へ突入。客観的根拠の無い「価値観」を押し付けられても、何も言わず。「うわぁ^頭の中は真っ白だー。なんでお前があがるんだよー」と、ふと思いました。でも、卒論は「上がり」なので、よしとしましょう。以下、おまけです。「川柳は 575の 文字列だ」。

 

竹田 宣廣(一部卒研生)

 

1.千万件 「全部使う」は ギャグでしょう

解説:研究当初,ランダムサンプリングしたweb page百件のみを相手にしていた僕に,「せっかく千万件もあるのだから,全部使いましょう」と,土井先生。当時はギャグにしか聞こえなかった。

2.通じてる 全ての道は 統計に

解説:「すべての道はローマに・・・」ではなく,統計に通じていた。卒研で統計に頭を悩まさせられた皆さんにも共感して頂けると思う。

3.専用機 参台目はね ウン十万

解説:壱台目から増え続け,弐台目,参台目とあった竹田専用機。特に参台目は総計○十万円の代物!そんな高価な専用機を買ってもらって,皆の目が痛かった...。しかし実は,「これ買ってもらったんだぜ〜。スペック凄いんだぜ〜。ウン十万したんだぜ〜。」と,スネヲ君みたいな自慢坊や的気分に少し浸りました。そんな気持ちを込めた一句です,すいません。もちろん,○十万円は伊達じゃなく,超高スペックで作業が超高速化。こんなにもマシンの性能が決定的な差を生じるとは!と一人で興奮していた。参台目がなかったら,未だプログラムを走らせていただろう。(大げさ。)

4.青春と 呼べぬ卒研 忘れられぬ

解説:卒研に取り組んでいた21歳の頃,ほとんど外に出ず,部屋でキーボードを叩く毎日であった。それはとても青春と呼べる日々ではなかった...。貴重な残りわずかな青春期に引きこもり...。おかげで一生忘れることは出来やしない。

<以下,番外,合宿川柳。>

5.酔いしれる ズラをかぶって ジョン・レノン

解説:僕は子供の頃から重度のファブ・フォー・フリーク。なので,合宿の呑みで,大森先生がズラをかぶって「・・・ジョン・レノンみたいだ」と仰ったとき,僕は「!?」だった。そして,あのとき大森先生は,ジョン・レノンが大分お気に召されたようで,なかなかズラを外さなかった。僕にとっての二人の師,大森先生とジョン・レノンが目の前で“微か”に交差した印象に残ったワンシーン。

6.立小便 誰かと思えば 最年長

解説:合宿先の水上町での夜,川原へ花火に行く途中,公道で誰かが堂々とやってるじゃありませんか...!?...誰かと思えば!!...もう勘弁して下さい。 

(お返し川柳)

スライドに なんでこんなに 手がかかる?

解説:(児玉へのお返し川柳+)竹田・児玉組は、平野・鈴木組と同程度、順調に卒研をこなしていました。研究内容は、準修士論文級です。発表スライドの作成開始も早かったし、私としては、やった内容をしっかりスライドにしてくれれば何も問題ないと、かなり安心していました。ところが、です!スライドのチェックを開始して、スライドの完成に至るまで、一番手がかかったのが、竹田・児玉組ではないだろうか。「(青春を犠牲にして)引きこもり、ちゃんと仕事をやってくれたから、ちゃんと発表して貰いたい」という気持ちは、とってもありました。いい仕事をやったし、いい発表をやりました。質疑応答でのトラブルは、今後のいい経験になったでしょう。全てがうまくいっていたら、面白くなかったと思う。

 

玉木 親之(院生)

 

終われども 心は晴れぬ 気も晴れず
解説:論文の提出は、大森先生のお陰様をもって、終了したものの、心が晴れないばかりでなく、不完全燃焼な気もしている今の心境。論文の出来や発表の出来を鑑み、修士レベルには、達していないと認知し、そのことを戒めとして、これからの人生を歩んで行きたいと思っています。出来の悪い生徒で、申し訳ありませんでした。そして、この3年間、ありがとうございました。

(お返し川柳)

修論は 終わりではなく 始まりだ 

解説:あのレベルの研究内容で「終わった」と思ってもらいたくないですねー。そう思っていると、いつまで経っても気は晴れない。これから何をすればいいかが見えてきただけでも、視界良好です。

 

児玉 誠志(一部卒研生)

 

1.発表日 みんなで戦う 大森研

解説:自分達(一部)の発表日が二部と別の日だったにも関わらず、二部のみなさんが応援に来てくださって、大きな支えになりました。それ以外にも、特に発表準備期間、お互いのスライドを見て意見を出し合ったりする姿が印象に残りました。戦う、という表現は適切かどうかわかりませんが、自分の目には戦っている、という風に見て取れました。

2.日本語を 多く学んだ 一年間

解説:この一年間で一番学んだのは日本語だと思います。文末態度表現の収集と分類、という卒研テーマで様々な日本語を見てきました。読めなかった漢字等を調べることでいくつか読めるようになりました。。。しかし、それだけでなく、相手にわかりやすく伝えるための文章の組み立て方等、大森先生に論文や抄録の修正を頂く段階で非常に勉強になりました。(論文や抄録の執筆は主に竹田君でしたが。。。)

3.片時も スティックメモリ 手離すな

解説:分室のVAIOが故障しましたね。ちょうどその日はスティックメモリを持参しておらず、VAIOにデータを起きっ放しでした。幸い、1日前までのデータは残っていたのでそこからやり直すことはできましたが、1日分の作業時間を無駄にしてしまいました。気を抜いてはいけませんね。

(お返し川柳)

引きこもり 卒研だけに しといてね

解説:(竹田へのお返し川柳+)児玉、竹田2人とも、卒研を進めるにあたり、たぶん、親がびっくりするくらい引きこもったのではないだろうか。なんと不健康なことをやらせるんだろう、と親からは思われたかもしれない。しかし、仕事の内容上、引きこもってやるしかないですよねー。2人とも、お疲れさんでした。もー、引きこもらなくていいから・・・

 

渡辺 洋子


1.ダイエット する気はなくとも また痩せる
解説:この一年ずっとPerlに苦しめられました。*(ワイルドカード)の使い方を間違えて120Gのデータが消えたこともありました。一週間に1キロペースで体重が減ったときは、それはそれは怖くなりました。
2.ねえさんは アイドル気分の 一年間
解説:女性の中では最年少の私。多忙なお姉サマ方が飲み会やら合宿やらに参加されない間、私はアイドル気分を満喫してました。こんなことは後にも先にももうあるまい・・・
3.一年間 態度悪くて スミマセン
解説:解説できません・・・大森先生、土井先生。大変失礼致しました。でもそれ以上に、ハラハラドキドキさせてしまった若者たち。スマン!
4.頼むから ケンカするなと また言われ
解説:「頼むから卒論発表の最中にケンカだけはしないでくれよー」まーた先生そんな人聞きの悪いことを。「頼むから打合せでケンカだけはしないでくれよー」あれれ?職場でも大学でも同じこと言われてる???
5.旅立ちの 春を迎えて 涙する
解説:卒論発表後の打ち上げにて。ウオッチング君と私の問題児二人組は、一年を振り返り感動の涙にくれていました。本当にいろいろあったけど、一言で言うなら「大森研で良かった!」です。大森先生、研究室の皆様本当にありがとうございました。卒業後も引き続きよろしくお願いします。

(お返し川柳)

よんにーよん どうでもいいじゃ すまなんだ

解説:「よんにーよん」とは424日のことです。私の誕生日。今年度は、たまたま424日にバースデイ・ゼミを行うことになりました。いつもながら、ゼミ後は飲みに行きますからねー、と連絡しておきました。さて、当日ゼミが終わって、飲み会です。天狗に行く気はなかったのだけど、なにげに「天狗でいいですよねー」と誰かさんの誘いにのってしまいました。まー、どこで飲んでもいいのだけど・・・で、天狗に行って普通に飲んでいたら、(寒いからエアコン止めるように、っていうお願いをしたつもりが)いきなり照明が消えて、思いもよらぬバースデイ・パーティになってしまいました。私の誕生日、「どうでもいい」日じゃなかったんだー、ってことで気分は最高でしたねー。そこまでは良かったのですが、幹事長を裏で操る姐御の誕生日が耳に入ってきたとき、語呂合わせで「どうでもいいじゃん、だね^」とポツリ。「とってもいい、じゃないんですかー」と誰かさん。汗汗・・・、「どうでもいい」では「すまなんだ」(終わらなかった)。どうも、「すまなんだー」(すみませんでしたー)。なお、1年間、若いもんのお姐さんをやってもらい、教員としてもかなり助かりました。ありがとうございました。ただ、自覚しているその悪態はなんとかしましょう。

 

後藤 礼男奈

 

何事も 頭の中は バグだらけ

解説:何をするのにも、頭の中で大雑把な構成を考えて進めていたために、細かいヶ所で訳が分からなくなってしまった事が多々ありました。頭の中で理解したと思っても、図や表に構成を書き出してみて、しっかりと構成、計画を考えることが大切だと知った1年間でした。

(お返し川柳)

技術より まずはアイデア 大事です

解説:後藤は、それなりに頑張ったと思います。ワードカードを携帯で自由に作成・閲覧できるようにしたい、というアイデアはとっても良かったと思います。卒論発表時に、「もったいない」と言われたことは、技術ではなくアイデアの問題です。私が、ワードカードをあまり使わない人間であったので、カードの表から裏へ、裏から表へ、というアクセスについてアイデアというか、問題意識というか、を出せませんでした。技術を持っていれば、と思うかもしれませんが、技術以前にアイデアが大事です。技術を持っている人間は一杯います。でも、新しいアイデアを持っている人間は少数です。

 

浦山 龍太

 

1.統計を 逃れてきたの 大森研

解説:統計が嫌でした。一部の研究室に行く当てもありませんでした。もちろん、それだけではなく「しりとり君」を作った人に「先生は熱いよ」と聞き決めました。

2.オッサンの 暴走行為を 止められぬ

解説:あのお年でパワー有り過ぎです。というか将来見習わなければなりませぬ。

3.日本語に 苦しむ俺は 日本人?

解説:抄録の時に痛いほど感じました。皆さんにはご迷惑をおかけしました。特に御二方にはお世話になりました。ただ私の文章能力が低いだけなんですけど・・・

4.発表が 夢に出るまで 練習だ

解説:発表前日に先生に見て頂いて分室を出る時にもらった言葉です。本当に夢に出てきたんですけどね。

5.最後には 諦めないで Never Give Up

解説:皆さんに多大なる迷惑をかけておいてこの言葉はないと思いますが「諦めたらそこで試合終了」ですよね。

(お返し川柳)

ギブアップ しない奴が エライ奴

解説:なぜか浦山が、お返し川柳のトリになりました。まさに、「なんでやねん」だ!さて、解説です。「諦めたらそこで終わる」、これは真理です。私から諦めさせる場合がありますが、その場合には「また、来年度・・・」とはっきり言います。ただ、諦めさせようと思っても、本人が諦めないという場合もあります。本人の意向を受け入れる場合もあれば、受け入れない場合もあります。いずれにせよ、本人が諦めた時点で、ゲーム・オーバーです。「諦めない」という気持ちを持ち続けることが、非常に重要です。自分が諦めたとき、すべてはそこで終了します。結果が出るまで粘るというか、諦めないというか、そういう気持ちを持って頑張って欲しい!(他の皆にもです。)

 

岩城 大輔:未提出

 

総括川柳

夏にひやぁっ 秋・冬にバテ 春がくるぅー

解説:分かる人だけ、分かってくれればいいです。

1.夏に(ラフティングで)ひやり 秋冬(卒研)にぇばって (待ち望んだ)春が来る。2.夏に(卒研進まず)ヒャーッ 秋冬(盛り返しに)バテて (やっと)春が来る。

3.夏に(卒研で)ヒヤリ 秋冬(卒研が)バッテンで 春(の予定)が狂う。

まー、いろいろな様相を呈した一年間でした。自分を褒めてやりたい。ところで「最年長おっさん」の話題がちょこまか出ていました。おっさんも、まだまだ目立つという証が得られ、心強い限りです。しかし、もっといい目立ち方を・・・:-<)