2003年度卒研川柳

修了川柳

● 鵜澤 真治(狂歌&蔵出歌&合宿川柳のおまけつき)

1.あきらめと 悩みと 愚痴を聞く人と

解説:修論と就活の混乱の中、先生をはじめそれでも僕の話を聞いてくれる人がいました。再びエンジンがかかりつつある今、そのご恩に感謝して、きっと次のステップにつなげます。これが僕の61ステップ目です。

2.過ぎしの日の 奴らを思う 祝杯に

解説: 2000年度の同期、2001年度、2002年度卒研生の皆さん、みんな個性のある良い人たちでした。そして今年度2003年度の皆さんも、もちろんすばらしい(?)個性を持った人達でした。思えば修士としてはそれぞれ何も出来ませんでしたが、お詫びのしるしに卒研&修論打ち上げの祝杯は今までの皆さんにも思いをはせつつ、乾杯させて頂きました。

3.なすなさぬ 悩むなすびの ぶら下がり なすは己と はよ気付け(番外狂歌)

解説:これを解読できないと下町では生きていけません。解説は無しです。

4. 空回り 何もできずに 3kg減(2001年度からの蔵出し)

解説:院生1年目、抄録のチェックゼミをやるワ、論文の書き方ゼミをやるワと意気込んだ割にはただ混乱させただけでした。効果があったのは自分の体重減のみ。以来卒研生を見て痩せることを卒研ダイエットと呼んでいます。

5.語らずに 去り行く輩 見る気持ち(2002年度からの蔵出し)

解説:本当ならこの年で卒業するはずでしたが・・・。卒業飲み会の片隅で一人静かにバーボンを飲んで、という気持ちをちょっとブルーな感じに(笑)川柳してみました。

6.貫徹王 よる歳無念の TKO(2001年度合宿川柳)

解説:研究室に入って以来、オールは寝たことがありませんでしたが、この年の合宿で、先生によるTKO宣告により初めて寝ました。よる年波には勝てないということです。

7.脱ぐ奴を 見守るワシら 恩に着よ(2002年度合宿川柳)

解説:すでに伝説と化している合宿先での珍事件。卒研生3人の暴挙が達成できたのも、われわれが見守っててやったからですね!

8.飲み暴れ 寝てる野郎に シオコショウ(2003年度合宿川柳)

解説:人の苦労もしらず、散々暴れてぐっすり眠ってしまった特別参加のOB、N氏(僕の同期)。シオコショウの刑は妥当。

お返し川柳:

心見て 誤魔化しなしで つきあえた

解説:ちゃんと向き合って,それこそ誤魔化しなしで3年間つきあえたと思う.最後の半年は,厳しいものがあったけど,思い起こせば二人ともよく耐えたものだ.ここでは詳しいことは書かないことにしよう.いろんな想い出は,今度また飲むときまで封印しておくことにしよう.でもこれだけは書いておきたい,「あー,よく私の愚痴を聞いてくれた・・・助かった!ありがとう」.

卒研川柳

● 鈴木 伸明

1.破門され 中身の詰まった 1ヶ月

解説:大森先生の授業資料作成のお手伝いというかたちで4月からテーマを与えていただきましたが、数々の不始末をしてきたため10月末に早々と引導を渡されました。その後ふてぶてしくも新しいテーマを考えやらせていただきましたが、12月には作品の最終チェックなので約1ヶ月間での開発となり、それはそれは中身の濃い1ヶ月間でした。しかし、その1ヶ月間で技術的に得たものは多かったので、大森先生には多大なご迷惑をおかけしましたが最後までやらせていただいたことをとても感謝しています。

2.S先生 気心知れた 豊島区民

解説:豊島区民用のごみ出しスケジューラを作成し、論文を書き、発表に臨みましたが、一番の気がかりだった質疑応答は豊島区民のS先生のおかげで終始和やかに進んだのでとてもラッキーでした。

お返し川柳:

破門され そこまでやるなら はじめから(やれ!)・・・()内は字余り

解説:卒研のテーマとして,linuxのセキュリティ教育用教材を作る仕事を手伝ってもらっていた.やることは一杯あるから,次々に宿題を出した.出来たら報告しろ,と伝えてあってもなかなか報告がない.「使えない!こりゃ,切るしかないな・・・」と思ったのが夏休み後半だったか.「お前にやってもらう予定の仕事は自分でやった.だからもう,お前のテーマはないからな...」,と破門言い渡し.それから数日して,また数週間して思った.「こいつはいったいなんなんだ!なんで最初から,そんな風に出来ねぇーんだ???」と・・・

● 福下 智美

1.考えを 伝えるような 力なし

解説:抄録、卒論、発表とここまで日本語表現に悩まされるとは思いませんでした。時には自分が伝えたいこととはまったく逆にとらえられる表現をしていました。自分が思っているとおりのことを文章、口頭で伝えることがこんなに下手だったとは。相手にうまく伝える文章力、話術がほしいです。

お返し川柳:

ギリギリで 卒業したこと 忘れんで(くれ!)・・・()内は字余り

解説:作ってきたWEB教材をみたとき「なんじゃ,こりゃ? レベルが低い・・・」と思った.しかし,眼一杯卒研に時間を割いてのことだろうと「勝手に」思い,「ぎりちょんだね」と,自分を納得させてしまった.(ちなみに「ぎりちょん」は名古屋弁で,「ぎりぎり」という意味.)しかし,実際は眼一杯時間を割いたわけではないとか・・・,彼女自身も作品には満足しているわけじゃないとか・・・ならばと「自分が満足する作品にまで改訂すること」と指示を出した.まだ最終作品はみていない.以下は,最終作品を見てからのコメントとして残しておく:○○○○○○○○○○.

● 町井 秀陽

1.風邪ひいた とはいいつつも 情け無し

解説:卒論発表直前に家族全員風邪で全滅。ヘトヘトの状態で、本当はずっと寝込んでいたいのに本論発表は待ってくれないという冷酷な現実を表現した川柳です(ちょっと大袈裟)。皆さん大切な時期には体調管理にくれぐれも注意しましょう、という警告の意味も含んでいます。

お返し川柳:

卒論の 大規模事例 待ってるよぅ〜

解説:体調不良で会社は休めても,待ってはくれない卒論発表はやらなきゃならん.人生のなかでの一大イベントのひとつを,最悪の状態で迎えるなんてことは,やりたくても出来るもんではない.そういう意味では,いい経験をしたんではないだろうか?でも,やっぱり卒論の中味には不満が残る.大規模事例研究の提出,男同士の約束,守ってくれよぅーーー.

● 倉 克隆

1.やらかして やらかし続け 辿り着く

解説:作品を作りだし、頑張りすぎて容量がすごいのなんのという状態になって、いろいろ削ることに。そして、うまい表現が出来ずに停滞し、違う形へと辿り着く始末。案の定、先生に怒られてしまいました。その後は、どうにか修正を行い、時間との勝負でした。

2.ドラエもん 真似したわけでは ないのにな

解説:友人に作品を見せると、「ドラエもん、パクるなよ」と言われる・・・友人に書いてもらったキャラクタに手を加えて、あのキャラクタが生まれたのに。自分に絵心があれば、どうにかなったのかな!?

お返し川柳:

なんなんだ あのメモ書きは どこいった

解説:分数学習のWEB教材をどんな風に作るかについて,夏休み過ぎまでに相当のディスカッションを行って,方針はかなり固まっていたはずなのに,チェックをしてみると・・・疑問符?????だらけだった.「方針を書いたあのメモはどした?」と聞けば「今は持ってない」だし,ケーキを重ねて切るなんて,なんだー? 教え方もわけわからんし・・・とてもOKが出せる代物ではなかったなーー.こつこつやってるから安心していられる,っていう仮説が崩れた瞬間だった.その後は,いつ見捨てるかをいつ決めるか?が問題であったが,これまたギリギリ間に合ったというところだろうか・・・

● 蒲 健太

1.順風と 思ってたけど 嵐入る

解説:2003年の12月まで、プログラムも完成しており、後は評価用のアンケート集計のみでした。しかし、そのアンケート集計後、評価の方法にいろいろ問題があり、抄録作成、発表スライド作成ともズタズタの様相に。

2.四ページ されど労力 四ヶ月分

解説:前述の通りで、たった4ページの抄録を作る労力は、順調だった2003年の4ヶ月分の労力に匹敵するほどでした。幾度もの作り直しに付き合って頂いた、大森先生には大変感謝しています。

お返し川柳:

蒲健太 お前もかよと 情けなや

解説:卒研の進め方,やっている内容,彼本人の考え方を聞いているぶんには何も心配しなくていいはずの学生だった.ところが,抄録を読まされて,これまたガックリ!用語の意味が分からない,何を伝えたいのか分からない・・・ある程度こちらで直して,後は自己修正を期待したものの,これまた期待はずれ!要するに,伝えたいことを,相手が分かるように表現する力が低い.まー,やっている内容がややこしいから仕方がなかったかも・・・でも・・・手助けのし甲斐はあったと思う.

● 宮谷 英理

1.4年間 得たもの多く 形ない(第1回鵜沢賞受賞作品)

解説:社会人として大学で4年間、工学や、経営について、いろいろなものを学び、何とか卒業できました。学校で学んだことで、直接社会で関係のあるものは少ないが、考え方や在り方を学ぶ上で、大変有意義な時間でした。しかし、えらいお金をかけた割には、形として残るものは「卒業証書ぐらいだなぁ」と思います。

2.その場だけ べた褒めされた 審査会

解説:えらいほめられてうれしかったけど、その場だけ?

お返し川柳:褒められる これは普通にゃ ありえない

解説:卒論発表の審査会で,そもそも褒められるってことは異例である.その場だけでも褒められたことを,末代まで語り継いではどうだろう?まー,それよりも何よりも,もの作りが正当に評価されない.小難しそうな理論を卒研生のレベルで振り回すと,「卒研生にしては・・・」と評価されるが,ソフトウェアはちと違う.それだけ身の回りにソフトウェアが氾濫しているということだろうけど・・・

● 鈴木 優真

1.TideByTide 既存のアプリに 負けてたまるか

解説:既存のアプリに負けないために、敢えて意見の厳しいユーザーを狙って評価させてました。途中からそんなユーザーとの戦いになってしまいましたが、「ちきしょう、(既存アプリにも、そんなユーザーにも)負けてたまるか」という気持ちは、僕にとって大事でした。本当にTideByTideは多くの方々の力を借りて完成致しました。使い手から作り手に変わって初めて解ることって随分と多いものですね。

2.大森先生 深夜のサポート 世界一

解説:作品を作りながら朝を迎えることが多くあり、そんな時間に発生する疑問や行き詰まり・・ 深夜4時に先生にアドバイスをお願いしますとメールしたら、すぐに回答があった時は驚愕しました。大森先生は、どんなサポートセンターよりも信頼できます。また、僕のしつこいプレゼン練習に付き合って頂き、さらに質問を強制された方々、ごめんなさい。おかげで胸を張って本番当日を迎えることができました。大森先生をはじめ、研究室の皆様、本当にありがとうございました。

お返し川柳:

なんじゃこりゃ こんな深夜の 質問メール

解説:私の方はかなり頻繁に朝まで仕事をしていることが多いのだけど,朝方近くまで卒研に没頭している学生もいた.それが鈴木優真だ.そんな彼から時々,深夜の質問メールが届く.「えーー?まだやってんのかー.これで普通に朝から出勤するんだろうな・・・寝る前に返信しとくか.こっちは起きるのは昼前か昼過ぎだし.返信しとけば,とりあえず肩の荷も軽くなるし・・・相手も寝ながら考えられるし」と思って返信してた.当たり前と思われがちなこんな対応が,こんなに感謝されているとは思っていなかった.感謝の気持を嬉しく思う.

● 藤川 裕充

1.卒論は A4最薄 高密度

解説:ノートPCは薄くて高機能なものが人気ですので、卒論も無駄な部分をそぎ落して書いて見ました。案の定、発表の際に居眠りしていただけの先生にも卒論が薄いとの好評を得ることが出来ました。ちなみに、最薄は「さいうす」、「さいはく」どっちでしょう?

お返し川柳:

卒論を 持ち運ぼうと 誰思う?

解説:卒論に携帯性が不可欠であれば,「A4最薄 高密度」は受けたかもしれない.でもー,だれも卒論を持ち運ぼうなんて考えない.卒論は,審査会にあって回覧されるもので,いまだに「厚さ,重さ」が重要特性.この価値観を打ち破ろうと,「(学会論文誌投稿原稿枚数程度で)端的にまとめるように」と指示したのだけれど,打ち破るどころか,これまでの価値観に従わないと痛い目にあうことが判明.せめて,付録はもっと充実させないとあかんなー.

● 清水 将之

1.日頃から 鍛えておこう 頭と体

解説;夏合宿で海に遊びに行ったときに、少し泳いだだけで、へばってしまった若者達を尻目に、一番年配の辻田さんだけは元気いっぱいであった。自分が思っていたより体力が衰えていて、ショックだった。また、夏休み明けからの卒研をこなすために、錆付いていた頭を活性化させるのが、なかなか難しかった。

2.気づいたら あっという間の 半年間

解説:夏休み明けから発表まで、あっという間であった。合宿が遥か昔に感じてしまう。

3.知らぬ間に 構内全面 喫煙禁止

解説:愛煙家の自分には厳しかった。

お返し川柳:

つきなみの ご・しち・ごだが 川柳か?

解説:川柳ってのは「人情・世態・風俗を鋭くとらえ、滑稽・風刺・機知などを特色とする」詩なんだけど,上記の3詩は月並み過ぎて,おもろーない.彼の「真面目さ」がここではマイナスに出たようだ.自分自身のこだわりを捨てる必要はないけれど,時には,その「真面目さ」を壊してみてはどうだろうか?

● 西川 悟司

1.おっさんよ 燃え尽きたぜ 真っ白に

解説:「あしたのジョー」の名台詞です。発表の最後で頭を下げたときに、この言葉が頭に響きました。ストーリーを知らなくても、最終話でジョーがホセ・メンドーサと死闘の末、コーナーに座り真っ白になったジョーのシーンは有名です.発表の打ち上げで、疲れて酔ってしまったため帰りの電車ではすぐ寝てしまい、なかなか目的の駅に着かず電車に揺られていました。無事、家についてからも2,3日なにもする気が起こりませんでした。

2.卒研で 身に染みました 友と運

解説:1月から2月までは特に辛かったです。ここまであきらめずに来れたのは、友達の助言や励ましがあったからこれたと思います。「運」に関しては、打ち上げの際に先生に言われたことです。みなさま、本当にご迷惑をかけました。そして、ありがとうございました。

お返し川柳:

放置して 放置しきれず 悔い残す

解説:漢字学習用のWEB教材,期待に反して,作ってくるのが早かった.正直,驚いて「へぇー^,こいつぁー楽ちん学生だ」と確信し,卒論発表の順番も初日になるように設定しておいた.ところがだ!抄録を見て,直させて,直ってなくて「こりゃ・・・あかん!」と思った.結果,放置宣言に至った.発表予定順は最後から2人目(最後でないところがミソで,もっと危うい学生がいた)に変更.その後,発表スライドでも,研究背景のロジックが最後の最後までもたついて,「なんで2〜3枚のスライドが作れない?」と,放置しきれず,救いの手を出してしまった.あれで,自力達成感が急激に下がったはず.こっちとしては悔いを残したが,まー発表できればそんなこたー関係ない,と当人は思っていたかもしれん・・・

● 大河原 智恵

1.大森研 信じるものは 救われる

解説:まさにこの言葉通りといっても過言ではございませんでした。必死に頑張っても私の能力不足は半端なものではなく、いつしか大森研究室の“問題児”の一人でした。とそれでも自分自身が頑張らなければどうにもならないことなので、自分を信じ、研究生のアドバイスを信じ、院生の鵜沢さんのアドバイスを信じ、何よりも大森先生のお言葉を信じ、ここまでやってまいりました。本当に信じ抜いてよかったです!大森先生をはじめとする皆様には、多大な感謝の気持ちでいっぱいです。本当に最後まで、ありがとうございました。

2.分室は いつの間にやら マイルーム

解説:12月中旬を越えたあたり、このままの状態では本当に身の危険を感じ、寝る間も割いて作品を・・・と思い、分室にこもる生活が始まりました。この様な生活をしていると、分室には、毛布やスリッパ、歯ブラシセットと化粧水、アイマスクとだんだんと私物が増えていき、気がつけば、みんなの分室のはずが私の住家と化してしまったではありませんか。勝手なことをして、申し訳ありませんでした。とても住みよかったです。

3.伊豆の島 みんなで騒いだ 一昼夜(合宿川柳)

解説:夏のゼミ合宿、私は幹事としてとてもいい経験をさせていただきました。不備な点も多々ありましたが、みんな(?)から「よかったよ」と言われて、一生懸命幹事を務めてよかったと思っています。夜の花火では、はしゃぎました、辻田さん。無邪気にはしゃげることはいくつになっても大切ですよね!私も負けません。

お返し川柳:

信じても なにもなけりゃ 救われん

解説:いつしか「問題児」になっていたのではなく,当初から,とにかく「問題児」であった.ここで憂さ晴らしをさせてもらう.土曜ゼミでの発表内容はお粗末で,自分のやろうとしていることをしっかりディフェンスできない.夏合宿の幹事として予算の使い方は無茶苦茶だった.夏休み中に,卒研としてやっておけと指示したことをやらなかった(おそらく,指示を理解する能力がなかった).卒研用に彼女専用機として購入した約40万円くらいの高性能PCを有効に利用しなかった.あげくの果てに,すこし性能が劣るが20数万円のPCを彼女専用機として改めて購入する羽目になった.最初に見せてもらったWEB作品は駄作だった(「明らかに手抜きで,こんなもんで卒研になるわきゃねー」と思った).抄録は最後の最後までまとまらなかった.挙句,差し替え前提で提出した.提出した卒論は,論文タイトルが間違っており,改めて「馬鹿さ加減」を見せてもらった.まー,眼一杯やってる姿だけが救いだったか・・・最後にひとつでも良い印象を残しておきたいと,謝恩会の幹事をやってもらうことにした.さて・・・どうなることやら?

● 竹内 裕一

1.発表後 毎回毎回 ビールあけ

解説:院生の鵜沢さんが火曜日、1部が木曜日、2部が金と土に発表。毎回発表後は分室で、ビールを買ってプチ打ち上げをしていました。ずっと審査をしていた先生には悪いと思いつつ、発表後のビールは格別のうまさです。

2.質疑応答 そろそろ終われ 後何分!

解説:当日にも発表練習を何回も行い、発表自身はきちんと時間内にうまくまとまるように話せたんですが、その後の質疑応答で予想していた質問が来たのに、わかりやすく答えられず、頭が真っ白に。その後の質問も何を答えていたのかわからん状態に。早く終わって欲しかった。

3.分室で 酒飲みつつ 研究を

解説:11月の学園祭のときに先生にソフトを見てもらったのですが、前日まではとても見せれる状態じゃなく、徹夜で作業しなければならない状態でした。だけど、「祭」だし、楽しみたいし、と言うことで、分室でビール飲みつつ作業を朝まで続けていました。

4.本当に きちんと決めなよ 目的を

解説:自分含め、卒研生の発表の質疑応答で突っ込まれるのは、ソフト自身よりむしろ、背景・目的・まとめばっかです。だけど自分の発表終わって他人の見ると、結構そこいらであらを見つけちゃうモノです。ソフトはもちろん大事ですが、これから入ってくる学生は、研究であることを理解して、そこいらもきちんと煮詰めること。って言って、できたら苦労しないか。

5.他の部屋(研究室) なんでそんなに ボスの愚痴

解説:他の研究室の人たちと卒研後に飯を食っていると、その研究室の先生の悪口が多くでてて、大森研はそんな研究室でなくてよかったなーとの思いを込め。

お返し川柳:悪いなと 思えば普通 止めないか?

解説:10年間卒研生をみてきて,卒論発表終了後にこれまで一度だけ頭にきたことがあった.例年,発表終了後には判定会議があり,その結果を知らせるために学生には待機しておくように指示している.しかし過去,指示を無視して帰った学生が数名いた.判定会議での人の苦労も考えないで,飲みに行ったらしい.それに比べれば,研究室でのプチ打ち上げはかわいいものだが,「悪い」と思ってるんだったら,ふにゃらふにゃら・・・じゃない?まだ,発表準備をやっている学生が,周りでガサガサ動いてるっつぅに!

● 鈴木 雄也

1.研究は 事前調査が 命です

解説:現場のパソコンのスペックを考えなかったために,一旦製作したツールをもう一度作り直すはめに…あらかじめスペック自体は調べていたけど,考えていなかったという間抜けさでした.事前調査は普通夏までに行うものですが,ここでそのまま卒論を書けるような形まで調査しておけば最後に楽になります.パソコンのスペック以外の現場の調査はしっかり行っていたため,自分は研究背景の部分を書くのは非常に楽でした.来年度以降の卒研生の人はそこで手を抜かずに頑張ってください(`・ω・´)

2.気をつけよう バックアップと 今年の風邪

解説:そのまんまです.どうもあらかじめ注意されていても自分で失敗するまではダメなようで.卒論抄録提出の前に風邪で寝込み,1日で書き上げるはめになったり…バックアップを取ってない卒論本文のデータが学科提出二日前に吹っ飛んだ時には顔が青くなりました.

3.騒ぎすぎ 着いたときには 酔いつぶれ(合宿川柳)

解説:現地に着くまでの電車の中,周りの乗客に白い顔をされながら飲み騒いでいる5人組…若気の至りだと思って許してくださいな>あの時の乗客の皆さん駅前で食べた寿司はとても美味しかったです(〜´ー`)〜

お返し川柳:

作るとき どこで使うか 考えよ!

解説:誰かに実際に使ってもらう「もの」を作るとき,どんな「もの」が必要とされているかは当然ながら,それがどんな環境で使われるのかを考えるのが普通である.しかし,そういうことが,たまに頭から吹っ飛ぶことがある.卒研の進捗報告を聞きながら,「こいつ,たいしたものを作ってるわけじゃないけど,いい経験してるなー」と,いつも思っていた.右往左往の卒研だったが,なかなかドラマチックだった・・・

● 岡田 大佑

1.二年間 学んだものは 五常だけ

解説:五常は人が常に守るべき五つの道徳(仁・義・礼・智・信)。四年生で二回留年して、大森研で二年間お世話になりましたが、今後の人生で役立ちそうなことは五常だけしか学べませんでした。五常を守るとどうなるか、五常を破るとどうなるか、こんなことは滅多に体験できることではないと思うので、大森先生、土井先生には貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。そして、甘えん坊ですいません。これからは五常をしっかり守って生きていきます。

2.真夜中に ででんでんででん 響く音(合宿川柳)

解説:合宿では「ででん でんで でん」の音とともに、みんなを襲撃させていただきました。俺の前で隙を見せるとああなります。大森先生も襲撃したかったのですが、先生、寝ないんだもん。人が嫌がることをするのが大好きな人間です。でも無視されるのは嫌いなので、無視しないでください。

お返し川柳:言葉だけ 知っててなさぬ 五常かな

解説:さて,今年度のお返し川柳もこれが最後だ!彼と2年間つきあって分かったことは,人から与えられた仕事をこなそうとする姿勢はないが,自分のやりたいことはそこそこにやる姿勢はあるということであった.これで世の中をうまく生きていけるかどうか疑問!仁・義・礼・智・信・・・いい言葉だ.出会えてよかったよ,「五常」.私も大事にしていきたいと思う.ちなみに,仁=己に克ち,他に対するいたわりのある心;義=おこないが道徳・倫理にかなっていること;礼=礼儀;智=物の道理を知り,正しい判断を下す能力;信:あざむかない,いつわらない,忠実なこと.彼は「五常」の意味,わかってんのか〜〜〜?

総括

いろいろな点で,実にドラマチックな年度であった.そして,実に疲れた年度でもあった.