1997年合宿川柳




今野 慎史

幹事とは 名ばかりとっとと 先帰る

解説:浜辺は風が強いし,砂は痛いし,日焼けでもうへとへとです.昼食も済ませた し,それじゃ,あとよろしく.

松山 昌子

潮風や 砂にまみれて 髪乱れ

解説:海岸に行くと砂嵐とも思えるような潮風だった.合宿を楽しみにしていて新調 した服や,朝から整えた髪も虚しかった.帽子を被っても飛ばされるので長い髪を風 に振り乱してひたすら浜辺を歩いていた.はっきりいって,妖怪「砂かけばばあ」の ようであった.

内藤 彰信

1.川よりも 海は広いな 大きいな

解説:浜辺に降りたのは14年ぶりだったので,ぼ〜っと水平線なぞ眺めておりまし た.なんせ群馬県民なので.

2.砂浜で 短波聞いてる リブレット

解説:M岡君は,砂浜でスポーツ新聞を読みながら短波放送聞いてました.馬券はリ ブレットと携帯電話で買ったそうです.ちなみに,隣で座っていた女の子二人連れの 目が冷たかったっす.(「行け行け!」とか叫んでるし・・・)

杉本 英明

1.見上げれば 無数の星が 光ってた

解説:夜,花火をしたときに,ふと見上げたら数え切れない程の星が花火に負けない ぐらい奇麗に輝いていました.

2.夜釣りなら 釣れると思い けど釣れず

解説:夜なら絶対に釣れるだろうと期待をして頑張りましたが,期待とはうらはらに 一匹も釣れませんでした.

3.風強し 砂がこれほど 痛いとは

解説:とても風が強くて,普段歩くと心地よい海岸の砂が,空気銃の様に全身に当 たってきて意外に痛く驚きました.

大森 晃

波高く 期待も高く 釣果なし

解説:この日の館山は南西風が強く,条件としては最悪.それでも釣りにきたのだか らと,餌を一杯買い込んで釣果を期待したけれでも,仕掛けはぐちゃぐちゃになるし ,餌をばらまけど魚の姿は見えないしと,強風にあおられただけの空しい半日であっ た.ただ,最後にカニを一匹ひっかけた.う〜ん.

岩崎 誠友

さぁ海だ 楽しいはずが 大涙

解説:待ちに待った館山の海. 館山の海はきれいだと聞き,楽しみにして砂浜に行 くと,台風のせーで凄い風.おまけに砂やゴミが飛んでくる飛んでくる.コンタクト をしている者にとっては,最悪のコンディション.楽しかったけどつらい2日間でした.

宮越 猛

1.鼻の穴 毛穴の奥まで 砂まみれ

解説:初日,二日目と砂浜に行ったが,そのときすごい風がひっきりなしに吹いて いて,砂が顔や体にバチバチあたって体中砂まみれになって帰ってきた様子.

2.あと何分 歩けば浜に 着くのやら

解説:民宿のパンフレットには,すぐ近くに海があるように書いてあった.確かに 海は近くにあったが,実際に泳いで遊べるような海水浴場はすごく遠くて,それを知 らずに歩いて海水浴場まで行こうとした初日はずっと歩きっぱなしで大変だった.

高橋 伸幸

1.冷水の シャワーのあとに 砂シャワー

解説: 砂浜にあった無料の,冷水しか出ないシャワーを浴びて,体をきれいにして から,車にタオルをとりにいくあいだには,強風のために,ぬれた体にしっかりと砂 のシャワーを浴びてしまった.

2.4時起きで 釣りに行こうと したけれど

解説: 2日目の朝,4時に起きて早朝釣りに出ようとしていたが,もちろん,起き れなかった.

遠藤 由樹

館山で 地元の者と 同化する

解説: ある1人の男が自分を見てつぶやいたことを川柳にしてみました.”その格 好で歩いているとどうしても地元の人にしかみえないよ.”と (宮内)

下山 京子

大貧民 ウノ マジ ホント〜? ローカルルール(嘘)

解説:夜中の3:00頃までウノと大貧民をやった.色々なローカルルールが判明し ,とても楽しかった.

潮田 大

1. 途中から 海に入って 肌焦げる

解説:砂嵐があまりにひどいので,つい海にはいってしまったが,うかつにもそのま ま炎天下で釣りをしてしまったので,日焼けした部分がひどいことに...

2.太貴君 人埋めようと てぐすね引く(字余り)

解説:沖の島の海水浴場での話.島の北側にも小さな浜辺で,太貴君が人を埋めよう としていたのだが,私は哀願する(笑)太貴君の手を振りほどいて,何とかその場を 逃れた.

桐田 賢

1.夏の夜に 白と黒との エクスタシー

解説:合宿の夜に潮田さんに教えてもらいながら,生まれて初めて囲碁をやった.結 局,潮田さんとは2回対戦して,一度も勝てなかった.けど,そのあとTomさんと 2回対戦したんだけど,2回とも勝ってしまって,勝つ喜びを知った.Tomさんに は悪いけど,すっげー楽しかった.そのおかげか,今,結構囲碁にハマってます.

2.海辺には 大きい花火が 似合いかな

解説:夜に恒例の花火大会があったけど,その日は「東京湾大華火大会」も中止にな るくらい強風が吹いていて,なかなか着火しないのが難点だった.しかも,対岸では 俺達の花火より金をかけているらしく,大きい打ち上げ花火を連発していた.やっぱ り花火は,打ち上げ花火だなと思い知らされた.

宮島 雅史

夏の夜 聞くは風の音 歩の一手

解説:宿での一幕.アルコールがよく回って来た所で友人(宮内くん)と1回,大森先 生と1回将棋を打ちました.だいぶ酔っているし,将棋を打つのも6〜7年ぶりなの もあり,攻め切れない,あるいは防戦一方の打ち方になってしまって非常にくやしい 一戦でした.丁度大型台風が来ており外では強い風がごうごうと音をたてていたのが 印象的でした.ちなみに「聞く」と「効く」をかけてたりします(笑)そう言えば潮田 さんにも負けたような…p.s. 先生、また一局お手合わせ願います。あれから将棋に ハマリました.

林 也寸夫

汗に砂 目やににも砂 耳 にも砂(字余り)

解説:二日目の午後,海から上がり着替えた後に.車の辺りでうろうろしていたとき のことです.顔だったか首筋に,頭から汗が流れてきたので,特に砂のついていない タオルで汗を押えるように拭いたあと,ふとタオルを見てみると,砂が水滴の大きさ くらいに集中して付いている箇所がいくつかありました.どうも,汗と一緒に砂が流 れてきたようで,驚いてしまいました.

これも上記と同じころのことです.タオルで目を拭った後,ふとタオルを見てみると ,何か粒が混じった目やにがついていて,よく見るとその粒は砂で,驚いてしまいま した.目に入った砂が目やにと一緒に出てきたようです.目やににはこのような働き があるのだなあと,少々感心しました.また,何年か前にやっていた「たんは汚いが 偉い!」というCMを思い出しました.

家に帰った後,耳掃除をしてみると,耳垢と一緒に砂が出てきて驚いてしまいました .合宿の日は風が大変強くて砂浜は,大げさではありますが,砂嵐のようになってい て大変だったなあ,という心境を表してみたつもりです.