構造体配列


構造体配列とは、その名のとおり構造体データをいくつかまとめた配列のことです。宣言された構造体を配列で扱うことにより、多くの構造体データを、より簡潔に処理できます。構造体配列を使うときには、構造体の型宣言をした後に次のように構造体変数の宣言をします。

struct タグ名 変数名[要素数]

struct card member[100]; とすればstruct card型の構造体100人分の情報を格納する領域を一括して確保したことになります。
int型のデータを100個入れる容器を用意するときに
int a[100]とするのとまったく同じように、card型構造体を100個入れる容器を用意するためにstruct card
member[100]としただけのことです。
構造体配列の各要素を参照する場合は

構造体変数名[添え字].メンバ名

というように、添え字表現とドット演算子を併用します。


(例 b4)

struct card

int
id;
char
name[20];
char
add[50];
char
tel[15];
int
age;
}member[100];

とした後に

member[0].id=001 ;
member[0].name="山田
太郎" ;
member[0].add = "東京都" ;
member[0].tel = "00-0000-0000" ;
member[0].age = 20 ;



member[99].age=18 ;

とすれば、下の表のように、各構造体配列のメンバに代入することが出来ます。

 

  ID番号 氏名 住所 電話番号 年齢
member[0] 001 山田 太郎 東京都 00-0000-0000 20
member[1] 002 鈴木 花子 大阪府 11-1111-1111 30
…… …・ …・ …・ …・ …・
member[99] 099 山本 次郎 北海道 99-9999‐9999 18

 


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